2026年06月20日
SEOの次に考えたい「GEO」
最近、検索の世界が
かなり変わってきているなと感じます。
今までは、
Googleで検索上位に出ること!
これがホームページ集客では
かなり大事でした。
もちろん今でも大事です。
ただ、ChatGPT SearchやPerplexity、
GoogleのAI Overviewsのように、
AIが検索結果をまとめて答えてくれる
流れが出てきました。
そうなると、
検索した人がHPをクリックする前に、
AIの要約だけで満足してしまう。
こういうことが起きやすくなります。
いわゆる
「ゼロクリック検索」ですね。
HPやブログをやっている方の中には、
「記事は書いているのに、
前よりアクセスが減った気がする」
と感じる方も出てくるかもしれません。
でも、これを
「もうHP集客は終わり」
と考える訳ではありません。
むしろ、ここから大事になるのは
アクセス数の多さよりも、
どんな人が来てくれているか。
AIの要約を見た上で、
それでもわざわざホームページに来る人は、
かなり関心が高い人かもしれません。
つまり、
数は減っても、濃い人が来る。
そんな流れも考えられます。
そこで最近よく聞くようになったのが、
GEOという考え方です。
Generative Engine Optimization。
日本語では、生成エンジン最適化と言われます。
少し難しく聞こえますが、
ざっくり言うと、
AIに自社の情報を正しく理解してもらい、
必要な時に引用されたり、
おすすめされたりするための準備。
では、何をすればいいのか。
中小企業や個人事業主が
まず考えたいのは、
やっぱり一次情報だと思います。
たとえば、
・お客様とのやり取り
・実際にあった相談
・解決した事例
・自社なりの考え方
・現場で気づいたこと
こういう情報は、
AIが勝手に作れるものではありません。
ネット上にある一般論をまとめることは
AIは得意です。
でも、
その会社が実際に経験したことまでは
外からはわかりません。
だからこそ、
自社の体験や事例を
ちゃんとWeb上に残しておくことが
これから大事になると思います。
もうひとつは、
お客様の質問にちゃんと答えること。
「どう選べばいいですか?」
「費用はどれくらいですか?」
「他社との違いは何ですか?」
「失敗しやすいポイントは何ですか?」
こういう質問に対して、
自分たちの言葉で答えておく。
これも、AIにとっては
情報を理解しやすくなるはずです。
結局、AI時代になってもやることは
そこまで変わらないのかもしれません。
自社の強みを言葉にする。
お客様の悩みに答える。
実際の事例を出す。
わかりやすく整理しておく。
ただ、それを
人間だけでなく、AIにも伝わる形にしておく。
ここが今までと少し違うところと思っています。
(専門家はどう感じているのでしょう👀)
アクセス数だけを見ると、
不安になるかもしれません。
でも、これからは
「たくさん見られる」よりも、
「必要な人にちゃんと見つけてもらう」
ことが大事になっていく気がします。
御社のHPは、AIから見ても
おすすめしやすい状態になっているか。
今週は、そんな視点で見直してみても
いいかもしれません。