口コミは「喜んでもらった瞬間」にお願いする
口コミをお願いするタイミングは、とても大事です。
一番良いのは、お客様が喜んでくださった直後です。
納品した時。
サービスが終わった時。
相談後に「助かりました」と言ってくださった時。
「お願いしてよかったです」と言ってくださった時。
このタイミングです。
後日あらためてお願いしようと思っても、
お客様も忙しくなります。 その時に感じていた良さも、
時間が経つと言葉にしにくくなります。
人間って、そういうものです。 喜んでいる瞬間は、
感情がまだ新鮮です。 「ここがよかった」
「これが助かった」
「安心できた」 そういう感覚が残っています。 だから、口コミは
「いつかお願いしよう」ではなく、
「喜んでいただいた時に、自然にお願いする」
のが一番良いと思います。
口コミは何を書いてもらえばいいのか
とはいえ、お客様も
「口コミを書いてください」
と言われても困ることがあります。 「何を書いたらいいんやろ?」
となるわけです。
そこでおすすめなのが、この形です。
・過去の悩み
・何を依頼したか
・結果どうなったか
この3つです。
たとえば、こんな感じです。
「以前は、動画やSNSで自社の魅力をどう伝えればよいか悩んでいました。
そこで、動画制作と情報発信について相談しました。
実際にお願いしてみると、伝えたい内容が整理され、発信しやすくなりました。
説明もわかりやすく、安心して相談できました。」
このくらいで十分です。
長文である必要はありません。
文章が上手である必要もありません。
むしろ、きれいに整いすぎた文章より、
その人の言葉で書かれている方が伝わることもあります。
「対応が丁寧でした」
「相談しやすかったです」
「安心してお願いできました」
「お願いしてよかったです」
こういう一言でも、
これから検討している人にとっては、かなり大きな安心材料になります。
口コミは未来のお客様への説明になる
口コミの良いところは、
自分で「うちは良い会社です」と言うよりも、
第三者の声として伝わることです。
自分で言うと、どうしても宣伝になります。
「丁寧に対応します」
「安心してご相談ください」
「お客様に寄り添います」
もちろん大事な言葉です。
でも、これをお客様が口コミで書いてくださると、伝わり方が変わります。
「実際に頼んだ人がそう言っている」という安心感が出ます。
これが口コミの強さです。 地域ビジネスでは、
知らない会社にいきなり問い合わせるのは、
お客様にとっても少し勇気がいります。
だからこそ、口コミがあることで、その不安を少しやわらげることができます。
まずは自社のGBPを見直してみる
もし、Googleビジネスプロフィールをしばらく更新していないなら、
まずは難しく考えなくて大丈夫です。
いきなり完璧にしようとしなくてもいいです。
まずは、 営業時間は正しいか
住所や電話番号は合っているか
サービス内容は今の内容になっているか
写真は古すぎないか
口コミに返信できているか
最近の投稿が止まっていないか
このあたりを見るだけでも十分です。
そして、もしお客様に喜んでいただいたタイミングがあれば、
無理のない形で口コミをお願いしてみる。
これだけで、少しずつ変わっていきます。
AI時代だからこそ、信頼の情報を積み上げる
AIが普及すると、情報の見られ方は変わっていくと思います。
でも、地域で商売をしている以上、
「この会社は本当にあるのか」
「信頼できそうか」
「どんな人がやっているのか」
「実際のお客様はどう感じているのか」
こういう部分は、これからも見られます。
むしろ、AI時代だからこそ、
ネット上に信頼できる情報を積み上げておくことが大事になります。
Googleビジネスプロフィールは、その土台の一つです。
派手なことをする必要はありません。
・正しい情報を載せる。
・写真を追加する。
・投稿する。
・口コミに返信する。
・喜んでくださったお客様に、自然に口コミをお願いする。
こういう地味な積み重ねが、地域で選ばれる理由になっていくと思います。
AI時代、GBPは必要なのか? 私は、必要だと思います。 むしろ、これからもっと大事になると思います。
「うちのGoogleビジネスプロフィール、最近見てないな」
そう思った方は、一度スマホで自社名を検索してみてください。
お客様からどう見えているか。
そこに、けっこう大事なヒントがあると思います。