2022年05月08日
自社（貴方）の価値や魅力を答えられますか？
GW中に頂いたメルマガです。
とても、とても的を突いた質問だったのでシェアしたいと思います。
次の3つの質問に答えられると売れる仕組みの骨格ができあがります。
お客様は
Q1、なぜ、貴社から買わなければならないのか？
Q2、なぜ、貴社を利用しなければならないのか？
Q3、なぜ、貴社が提示した金額を支払わなければならないのか？
これらの質問に、ちゃんと答えることができると売上も粗利益率もしっかり確保することができます。
しかし、これらの質問に答えることができなければ、独自化も差別化もできていないことになります。
したがって、貴社が提供している価値、魅力を、市場やお客様に伝えることができません。
以上。
提供：藤屋ニッチ戦略研究所メルマガより
この質問を考えてみました。
自社の持つ価値、魅了って一体何なのか？
他社、他人の価値、魅力って見えやすいですが、自社や自分となると中々分かりづらいですよね。
そこでコラボズは、この分かりづらい自社（自店）の価値や魅力に着目しました。
これらを動画で表現するサービスです。
少し角度を変えてお客さん（B to B、B to C）の立場で考えてみます。
お客さん（お金を払う立場の人）が、絶対にしたくないこと、避けたいことって何でしょう？
ズバリ「損」することです。
重要な顧客視点です。
そこで認知力を高めたり、安心してもらえたり、問合せや集客をするための販促媒体としてHPやチラシ、動画、SNSなどがあります。
その中で、ペルソナ（理想的な顧客像）を決めて販促物を作っている会社（店）は、あまり少ないと感じています。
どちらからと言うと自社（自店）好みを中心にして作ている。
例えば、見栄えを良くしたい、スマートに、キレイに、可愛いといったお客さん不在の内容になっている場合が多いと思うのです。
これが悪いわけではありませんし反応があれば、それは正解だと思います。
なので、依頼主の思考を再現することを得意としている販促会社であると問題はありません。
しかし、コラボズは違います！
この様な問題、課題を持っているクラインアントをコラボズのお客さんと定義しています。
・自社のペルソナが分からない
・自社のペルソナが決められない
・自社の価値や魅力が分からない
・何をどの様にメッセージを発信していいか分からない
・集客に不安を持っている
・初めての動画制作をどこに依頼していいか分からない
（百年続くきもののほそみ 細見社長）
集客、販促の取り組みの第1歩
それは「御社にとっての顧客は誰か」を明確にすることからです。
これが決まらなければ、価値も魅力も誰に向けて、どの様な媒体で発信してもほとんど伝わらない。
なので、理想とする顧客像を決めるまで時にとてもめんどくさく時間のかかることをさせて頂きます。
そして、お客様に安心してコラボズを選んで頂ける様に
・年間契約をご用意
・動画を納品して終わらない
・Zoomにて担当者の方と進捗を聞きながら動画活用方法のアドバイスを月に1回必ず行う
・動画の反応を確認しながら納品した動画やその他の素材から再編集やリメイクを行う
・メールやLINEでのアドバイスをし放題
この様なサービスをつけているので、この値段を頂きますと説明する。
つまり「お客さんが、絶対に損はしたくない」ことと叶えたいことから考えてみました。
動画を作っても何も反応がなかった！これはお客さんもコラボズも避けなければならないことですから。
今もサービスに関しては試行錯誤を繰り替えしております。
きっとずっと考えないといけないことだと多います。
一言で動画制作といっても多岐にわたりますので、得意な分野意外は断って他社や信用のおけるフリーランスを紹介するというやり方もしています。
最後に3つの質問を考えてみたので答えてみたいと思います。
Q1、なぜ、貴社から買わなければならないのか？
理想のお客さんを集客できるからです。
Q2、なぜ、貴社を利用しなければならないのか？
納品したら終わりではなく毎月、再編集、リメイクに対応します。
Q3、なぜ、貴社が提示した金額を支払わなければならないのか？
御社にとっての理想のお客様とは誰？価値や魅力を明確にするからです。
最後に、これらがしっかりと答えられると、売上と適正な粗利益率を確保することが出来ますと書かれています。
私が答えた内容がペルソナに認めてもらえれば実現できると思います。
いや〜このメルマガの質問、中々難しい内容でしたがとても良いと思い、この記事を読まれた方にも是非、考えて頂きたいと思いました。
良い５月にしていきましょう。
PS：もし、自社の価値や魅力が分からない場合は、一度気軽にご相談ください。
Zoomでも対応できますので。