2024年01月09日

動画ネタの作り方

2024年の最初のブログは、【動画のネタ】について書きたいと思います。
あくまで個人的な意見ですので、参考になれば幸いです。

 

2020年より前から動画講座を開催しておりましたが、その時は、動画のカメラや三脚などの機材、編集ソフトは何を選べばイイのか?
ということに関心のある方がほとんどでした。

しかし、月日が経つにつれ 人の興味を持つところが変わってきました。

動画講座を受けて頂いた経営者や社員さんから動画は作れるが、動画ネタが切れると言う悩みを持っている方が多くいました。

私自身の経験から動画ネタは、確かに悩みます。

2020年9月1日からスタートした私のYouTubeチャンネルは、中小企業の経営者やフリーランスに動画作りを身近にする!というコンセプトでスタートしました。

それも9月1日から2021年8月31日までの1年間、一日5本を毎日YouTubeに投稿するという自分との約束ではじめました。

その時、『1日5本のネタをどうやって作っていくか?』ということでほとんど頭がいっぱいでした。
コロナ禍ということもあり、考える時間はありました。

 

それでも1日5本ですから、1ヵ月で150本10ヶ月で1500本です。
今まで毎日なんて配信したことが無い私には、大きな挑戦でした。

動画ネタ作りの発見

そこで、私が試行錯誤して考えたことは、大枠、中枠、小枠に分けて考えるようにしました。

例えば動画作りに必要な「カメラ」を大枠として分類します。

動画撮影カメラには、 業務用カメラ、ハンディーカメラ、一眼カメラ、そしてスマホカメラと言うふうに中枠が4つできます。

そこから業務用カメラとは一体どういうものなのか?

できること、できないこと、価格、購入するとその他の機材な何が必要なのかなど

1つのテーマからどんどん細分化していくと小枠ではかなりのテーマが出てきます。

ハンディカメラとは、一眼カメラとは、スマートフォンカメラというふうにどんどん細分化していきました。

そして、ネタづくりの大切な点は、対象者と話すということです。

例えば、講座や経営者へのインタビューを通して知ったことなんですが、中小企業の経営者って業務用カメラを買わないといけないと思っていたんです。
よくテレビのロケ番組なんかで見られているのが業務用カメラです。

カメラの知識が全くない方が業務用カメラを購入してしまうと、人によっては、撮影すらできないまま終わってしまうと思います。

また、ハンディーカムのビデオカメラを購入したとします。

撮影は簡単だと思うんすが、その撮影した動画データをどのようにして編集していいのかが分かりません。

一眼ミラーレスカメラも業務用カメラ同様です。

そうなると、カメラ知識がない初心者の方が動画を身近にできるカメラと言うのはスマホカメラ一択ということになります。
(かなり偏った判断ですけど)

今、これだけでもいろいろテーマのネタができるイメージが湧きませんでしょうか。

1動画1テーマが鉄則

動画は、1動画1テーマが鉄則なので、1つのテーマをどんどん、どんどん細分化していくことを磨いていきました。

そして、私はiPhone動画講座を専門に開催しておりますので、iPhoneネタは色々ありました。

iPhone11Pro Maxを使っていたのでレンズやiPhoneカメラ設定、自撮り撮影の仕方、iPhone撮影機材という中枠を作りました。

動画のテーマの悩みを大枠、中枠 、小枠と言うふうにして分けることで、どんどんテーマを作れました。

テーマができると話せます=動画が作れます。

とにかく、ネタというのは、細かく細かく細分化することによっていくらでも作ることができます。

時にネタが出来ても知らない問題が出てきます。

それをネットなどで調べることで自分がどんどん詳しくなってきます。
結局、人に伝えることこそが。一番自分のた勉強になります。

最近では、YouTubeチャンネルやYouTube studio、YouTubeアナリティクスのことをテーマにした動画で何本も作っています。

その再生リストのリンクを貼っておきます。

https://www.youtube.com/watch?v=O9GJ7-nXItc&list=PLX0qKTQxdFg4djPVGcVX_sv5LqLP6VCqE

1分以内のショート動画にしていますので、大枠、中枠、小枠のネタ作りの方法として取り入れてみてください。

動画を配信している人たちが必ず持つ動画ネタの悩み。
この方法で解決に導くヒントになれば幸いと思います。

2024年、動画配信を自社で行いたい会社やフリーランスの方々に動画を身近にする取り組みを続けていきたいと思います。

興味があれば2時間で動画づくりが体験できる講座をチェックしてください。

https://collavoz.com/lp/2-hours/