2022年02月24日

小さな会社がYouTubeを使う目的

YouTubeは、大企業やスモールビジネスオーナー、商品レビュー、趣味、教育といった多様なジャンルで世界中にYouTubeを使って自分や自社をアピールしております。

今回は、特にビジネスを持たれている小さな会社が、YouTubeを使う目的について私なりに感じていることを書かせて頂きます。

さて、世間一般では、動画=YouTubeという認識やイメージを持っている人は多いです。

しかし、動画は、動画でYouTubeは、動画のSNSです。

動画というのは、1秒間に24枚、30枚、60枚といった画像が重なりあって動きのある画として表現されています。

見方を変えると、とてもデータ自体が重くなります。

フルハイビジョンや4Kといった解像度が、高くなればなるほど映像は綺麗にはなりますが、データは想像以上に重くなります。

作った動画データをメールで相手先に送ろうものなら重くて送れません。

例え送られてとしても相手先もメールを受信するのに時間がかかり大変迷惑がかかります。
(動画を作ってそのまま送ってはダメですよ)

通常のメールを相手に届けるデータサイズは、マックス2MBぐらいだと思いますが、動画になると100MB前後。
(動画の長さ、解像度、ビットレートにもよります)

そうなると、画像の様に気軽に扱えるものではありません。

そこで、YouTubeに動画をアップロードすることで、動画のURLが発行されます。

そのURLをメールやfacebookやtwitterなどに貼り付けるだけで、ネット環境さえあれば相手は、動画を簡単に視聴することが出来るわけです。

 

ではこのYouTube、一体どんなサーバーを持っているのか…。

ただでさえ重い、重いデータの動画を世界中からYouTubeにアップロードされているわけですからね。

2020年によりますと、1分間に500時間分の動画がアップロードされていた様です。

2020年以降、更に動画をはじめる人は増えておりますので、おそらくバケモンみたいなサーバーとエンジニアが兼ね備わっているだと思います。

それを無料で使わせてもらっているのです。

 

さて、YouTubeはGoogleの傘下というのはご存知の方も多いのではないでしょうか。

年代にもよりますが、検索にGoogleを使い、普段の解らない問題や課題を解決に導いてくれている検索エンジンの王様です。

検索窓にキーワードを入れることで、知りたかった内容が表示され解決に導いてくれるわけです。

言わば「知」の貯蔵庫な訳です。

このキーワードを入れ替えたり、複数のキーワードを組み合わせるとGoogleは、また違った回答を出してくれます。

もう、解らないことがあると、ご自身の端末を使って必ず検索をするのが、当たり前になってるわけです。

このGoogleの検索エンジンをYouTubeも使っていることから世界第2位の検索エンジンと言われています。

ということは、検索すると動画が出てくるケースも今は、増えています。

知りたい内容によっては、YouTubeを検索に使っている人もいる訳です。

小さな会社がYouTubeを使う目的

もう勘の良い人なら分かりますよね。

小さな会社は、YouTubeやGoogleを味方にするという目的で、動画をはじめればいいのです。

通常は、視聴者に向けて動画を作りますが、YouTubeやGoogleが認識し、表示してくれる様に動画を作るということです。

何故なら、インターネットでのお客様は二通り。

お金を払ってくれるお客様と検索した時に優先的にあなたのことを表示してくれるYouTubeとGoogleがお客様ということです。

YouTubeとGoogleが認識してくれれば、あなたのYouTubeにアップした動画が、検索に表示されると見てもらえる確率がグンと高くなります。

その動画からYouTubeチャンネルに入り、更に他の動画を視聴してもらうことで、ブランド接触と言ってあなたの商品やサービスを知って貰える場が作られます。

更にYouTubeからHPへの誘導や直接、問合せが入ることも珍しくありません。

つまり、見込み客への導線をYouTubeから作ることができます。

これが、小さな会社のYouTubeを使う目的なのではないでしょうか?

 

見込み客に知ってもらうという一点に集中

見込み客に知ってもらえなければ、問合せも来店も購入も出来ません。

まずは、YouTubeを通して、知ってもらいたい人に知ってもらうことが、最大の目的だと思います。

ビッグキーワードで、検索されるのは難しくても2〜4個の複合キーワードになると、そこのポジションが空いていることも大いにあります。

まずは、検索で、あなたのビジネスに到達するキーワードを打ち込み、検索結果に動画がなければ動画を本格的にはじめてみてはいかがでしょうか。

動画を作る→YouTubeにアップロードする→見込み客がGoogle検索をする→あなたの動画が表示され視聴される→問合せに繋がる

これらの集客導線を作る目的にYouTubeをやるということです。

YouTube視聴者からYouTubeを使って仕掛ける側に。

 

今やスマートフォンがあれば、簡単に自社で動画を作ることもできます。

興味がありましたら下記のリンクからお金と時間を節約して簡単動画作りPDFをもらってください。
https://collavoz.com/lp/make-a-video1/

 

動画にチャレンジするには、最高のタイミングです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。